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2006年10月31日 (火)

THE UNIVERSE WITHIN

NHKアーカイブスで、『驚異の小宇宙・人体』を見ました。
リアルタイムで見たのは学生の頃ですが、今でも色褪せない、
わかりやすい構成、(当時の)最新の映像とコンピュータグラフィックス、
そしてなんと言っても、久石譲さん作曲のBGM。感動的に美しいです。

学生当時は、レンタルCDでテープに録音し聴いていたのですが、
残念ながら現在では廃盤となり、高音質で聴く事は諦めていました。
(オークションやアマゾンで中古が売られている事は知っていますが。)

しかし、懐かしい番組を見てしまうと、
どうしても聴きたくなってしまいます。
中古でもいいから買おうか、どうしようか、と、検索していると、
なんと新品を売っているショップがあるではありませんか。
さっそく注文、今日到着。いやはや便利な世の中です。

購入した商品は、『THE UNIVERSE WITHIN Vol.1 & 2』。2枚組です。
これは1999年にポニーキャニオンから再発されたもので、
当時()はNECアベニューから、CDが1枚ずつ発売されており、
Vol.2は買ったのですが、Vol.1を買い損ねた僕は、例え2枚組でも
それはそれでOK。迷うことなく購入してしまいました。

カセットテープでかなり聴きこんだ作品という事もあって、
目新しさはありませんが、それでも現在のオーディオコンポで
この作品のデジタル音源を奏でるのは初の試み。感激です。
映画『ナウシカ』や『ラピュタ』のテイストもふんだんに盛り込まれ、
久石作品の中でも名作中の名作が揃っています。

とは言え、BGMとして作曲されたサウンド・トラック集ですから、
「いかにもBGM」という曲も少なくありません。
それも含めて“久石ワールド”を満喫したいかたは必聴です。

現在は廃盤となっている事と、サウンドトラックという特殊性から、
名盤紹介にはしませんでしたが、個人的に間違いなく名盤です。

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2006年10月29日 (日)

低音

我が愛車は、数年前にカーオーディオが故障して以来、
ウォークマンとアクティブスピーカーのアンプ部、そして
クルマにもともと埋め込まれているスピーカーを接続して
音を出しているのですが、これがまた貧相な音しか出ないのです。

中音域はだいたいどのスピーカーでもなんとなく出るのですが、
やはり弱いのは低音域。
クルマの雑音にかき消され、ますます聴こえない、
AMラジオのような安っぽい音になってしまいます。

低音が出なくてまず聴こえなくなるのが、ベースの音。
ベースのメロディーラインは、僕は音感を鍛えるのに大事だと
思っているので、「ベースが聴こえない」という環境は致命傷です。

ボーカル曲の場合、意識的に特徴づける為のアレンジをしない限り、
ベースのメロディーラインというのはその曲の印象を決める、
文字通り基礎、土台となるラインです。
普段はボーカルのメロディーのみを追いかけて聴いている人は、
是非、じっくりとベースの音楽に耳を傾けてみてください。
違った印象、違った世界観が見えてきて、奥深さを感じるはずです。

と言っても、決して「信号待ちでズンズンと重低音を車外に漏らせ」と
言っているのではありませんので、誤解なきよう。

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2006年10月26日 (木)

名盤紹介★『HEARTY NOTES』 CASIOPEA

アコースティック盤を続けてご紹介します。
今回は CASIOPEA(カシオペア)のアルバムから。

カシオペアと言えば、シンセサイザーとエフェクターを
駆使したキラキラのスリリングなサウンドという印象ですが、
『ハーティ・ノーツ』というアルバムは、がらりとイメージの
違う、アコースティックサウンドのみで創られています。

アコースティックギター、生ピアノ、フレットレスバス、
そしてドラムス。まるでジャズサウンドのような、
でもやはり彼らが演奏するからには、とても鋭い、
キレのある音楽が満喫できます。

オリジナルリリースは1994年。ドラムスが熊谷さんの時代です。
現在(2006年夏~)は活動休止中のカシオペアですが、
またこうした愉しみを提供してくれる事を切に期待しています。

タイトル:HEARTY NOTES
アーティスト:CASIOPEA

1994.08.24 (初期盤発売日)
VRCL 2238 (ヴィレッジ・レコード)(現在発売中型番)
\2,400-

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2006年10月22日 (日)

名盤紹介★『WATER COLORS』 安藤まさひろ & みくりや裕二

先日ご紹介したギター・デュオ『あんみつ』の前身です。
メンバーは同じく、安藤まさひろさん、みくりや裕二さんのお二人です。

1997年、安藤さんが中心となり、Village Records が設立され、
和泉さんや須藤さんのソロアルバムが発売されましたが、
このギターデュオもその流れの一環です。

このアルバムも基本はギター2本によるアコースティック演奏。
さらにこのアルバムには、ベースやパーカッションなど、
その他の楽器も参加しており、彩りを添えています。

なんと言ってもオススメは1曲目の、『Kapiolani』。
二人のアコースティックギターが奏でる爽やかな音楽です。
(僕は聴いた事が無いのですが、THE SQUAREのアルバム
『うち水にRainbow』の8曲目に『カピオラニの通り雨』という
曲があるのですが、同じメロディーなのでしょうか?)

もう1曲オススメは、ラストナンバー、『Water Colors』。
このデュオのために書き下ろされたという曲は、
切ない風を感じるようなセンチメンタルなナンバーです。

季節はズバリ、クリスマス。
『Happy Christmas』、『Good Night』などの名曲もカバーされており、
ちょっぴり神聖な雰囲気で聴くのも良いかも知れませんね。

最近でも発売中というこのアルバムですが、
唯一残念なのは、1997年発売当初のCDには収録されていた、
機関車トーマスのテーマが収録されなくなった事。
短い曲ですが好きだったんですけどね。

タイトル:WATER COLORS
アーティスト:安藤まさひろ & みくりや裕二

1997.12.1 (初期盤発売日)
ヴィレッジ・レコード
VRCL-3015 (現在発売中型番)

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2006年10月21日 (土)

徳永英明『やさしいね』

やっと徳永さんのニューシングルを聴きました。
『hapiness』も徳永さんらしい甘いバラードなのですが、
実は僕が気に入ったのは、カップリングの、『やさしいね』。

シンプルな構成のスローテンポなポップス的バラードですが、
こちらのほうがグッと徳永さんらしい魅力を感じます。

作詞:山田ひろし 作曲:徳永英明 編曲:坂本昌之

もしも次回のアルバムに入ったらそれはそれで良いのですが、
入らなかったら、このシングルでのみ聴くことのできる名曲に
なるかも知れませんね。

ちなみにこのシングルは、1曲目、2曲目ともに、
いわゆる“オケ”が収録されています。
『やさしいね』のオケもとてもシンプル且つキレイです。

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2006年10月20日 (金)

名盤紹介★『anmi2』 あんみつ

アコースティック・ギターの素敵なデュオをご紹介します。

T-SQUAREのギターである、安藤まさひろさんと、
様々なシーンで活躍しているギタリスト・みくりや裕二さんの、
アコースティック・ギターのみの演奏による爽やかな音楽です。

このお二人は、1997年にも同じコンセプトで、ギター・デュオの
アルバムを発売しています。なんと今でも好評発売中との事ですので
近いうちに紹介したいと思っていますが、
約10年ぶりに再結成、今回は『あんみつ』というユニット名が
付けられて、アルバム発売に至ったようです。

彼らの公式ホームページを見ると、かなり急な話だったようで、
それでもこれだけのクオリティが出せるのは、さすがです。

彼らの(T-SQUARE時代も含めて)オリジナル曲7曲、
『Don't Know Why』や『スカボロー・フェア』など名曲の
カバー曲5曲。ポップなアレンジから荘厳な雰囲気まで、
多彩な演奏で世界観が広がります。

右と左で分けられた録音も絶妙で、
詳しくは知らないのですが、それぞれの指使いや表現力、
リードとバッキングの入れ替わりなど、ひとつひとつの響きを
じっくり聴きこんでも味わいがあると思います。
恐らく左が安藤さんで右がみくりやさんだと思うのですが、
どうでしょうか?

実は昨日購入し聴いたばかりなのですが、
名盤である事は間違いないと確信していたので、
早々に採り上げました。イメージどおり素敵な作品です。

タイトル:anmi2 (あんみつ)
アーティスト:あんみつ

2006.09.20
VRCL 3043 (ヴィレッジ・ミュージック)
\2,940-

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2006年10月17日 (火)

名盤紹介★『Mezzo Piano』谷山浩子

本日ご紹介は、シンガーソングライター、谷山浩子さんのアルバムです。

谷山浩子さんは、最近では映画『ゲド戦記』の挿入歌『テルーの唄』
をはじめとした、『ゲド戦記歌集』収録の10曲中9曲を作曲しており、
一躍有名になっているようですね。

小さい頃からずっとピアノを弾き続けてきた谷山浩子さんは、
1975年にプロとして正式デビュー、以来30枚を超えるアルバムを
製作し続けている歌い手さんです。

本来であれば、歌い手さんですから、ご本人の歌声が入ったアルバムを
お勧めしたいのですが、ファンとしては1枚に絞り込む事ができず、
また彼女の持つ独特の世界観、不思議なアレンジによる音響空間は
一般的とは言い難いところがありますので、また別の機会に譲るとして、
今回は、異色ともいえる、“生ピアノ一本勝負”のインストゥルメンタル
の作品を採り上げました。

『Mezzo Piano』(メゾ ピアノ) というタイトルのアルバムは、
歌もシンセサイザーもストリングスも何もない、完全な彼女一人の
ピアノ一本による演奏が、なんと21曲。ありそうでなかった作品です。

優しい曲、悲しい曲、様々なジャンルから選びぬかれた曲の数々は、
飾るでもなく、奇をてらうでもなく、いつもながらの谷山浩子さんの
優しく繊細な演奏が静かに進行していきます。
全ての原曲を知る者が聴くと、一曲一曲が胸に響くほどの刺激が
あるのですが、基本はシンプルなピアノ演奏ですので、
様々のシーンのBGMに最適ではないでしょうか。

ちなみに、『テルーの唄』などをセルフカバーした作品が、
今年9月に発売されているようです。やはり谷山ファンとしては
こちらを聴いてみたいものです。

タイトル:Mezzo Piano (メゾ ピアノ)
アーティスト:谷山浩子

2004.09.15
YCCW 10007 (ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
\2,100-

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2006年10月16日 (月)

イメージトレーニング

せっかく歌詞を覚えて挑んだのに、本番途中で続きが出てこなくなり、
結局失敗に終わってしまいました。後悔と反省が頭をぐるぐる。

本番を迎える直前の頭の中での復唱では自信があったのですが、
なぜ出てこなくなったのでしょうか。自分なりに分析してみたところ、
やはり“アガリ”に原因があるようです。

カラオケではかなり慣れていて、初めて会う人の前で歌っても
さほど緊張はありませんが、歌詞を見ないで、大勢に見られながら
歌うというのは、予想以上に緊張し、アガッてしまったのでした。

こういう緊張はたいていいい結果に結びつきません。
声も、出だしから自分で判るほど、歌声にはほど遠い、
普通の喋り声のような、芯の無い浮いた感じの声でした。
見られているという余計な意識で、本来の自分を出せず、
後で言い訳ばっかりしてしまいます。

こういう緊張は、やはり“場慣れ”するしかなさそうです。
どんな時でも堂々と、自分の持ち味をしっかり前面に出し、
むしろその状況を楽しめるほどになって、初めて成功するのでしょう。

とは言え、そうそう場が用意されるわけではありません。
ではどうするか。足りなかったのは、“イメージトレーニング”でしょう。

どういう状況であれ、大勢の前で歌うというのはだいたい似たような
視線を感じ、似たような緊張が走ります。まったく経験が無くとも、
ライブ映像で歌手が歌っている様子を思い出すとよいでしょう。

観客に話しかけるように、しっかり前を見て、体もモジモジせずに
きちんと自分を表現できていますね。もちろん歌声も、アンプを
通さなくても一番後ろの観客に届くような伸びのある歌声ですね。

そういう訓練が不足していました。ただ歌詞を覚え、ただ真似をする
ように歌い込み、自分の中で完結していたように思えます。
それだけでなく、姿勢は正しいか、抑揚はつけられているか、
なによりも誰の為に歌っているのか、そういう目的意識をはっきり持ち、
自分を見失わないように緊張に打ち勝つ、という訓練が必要です。

文字で書くとかなり大袈裟なようにも見えますが、
基礎的で大事な事だと今振り返ってやっと身にしみます。反省。
みなさんも「なりたい自分とはどんな風か」をイメージしていきましょう。

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2006年10月15日 (日)

九州新幹線のチャイム

熊本に行く用事があり、これを機に新八代駅まで足を伸ばして、
九州新幹線『つばめ』を近くで見てきました。
長いノーズと縦長のライト、ひらがなで書かれた“つばめ”、
南の地でしか見られない超特急に感激です。

さて、九州新幹線が出発する時の発車チャイム、
なんとCASIOPEA(カシオペア)のキーボード、向谷実さんの作品なのです。
発車前に流れる向谷さんのソロ、これを聴けた事のほうが感激でした。
もっとも、かなりプアな音響(当たり前ですが)と、リピート&途中切れの
ちょっとイケてない鳴らし方に、ややガッカリ。これはJR九州のせいですが。

車内のチャイムはまだ聴いた事がありませんが、違うメロディーで
同じく向谷さんの作品なのであれば、是非乗車して聴いてみたいものです。

追伸:「歌詞を覚える大作戦」、本番を迎えたのですが、
案の定、アガってしまって歌詞が吹っ飛んでしまいました。
主賓にはお粗末な歌となってしまって本当に申し訳ありません。
この失敗をバネに、また成長しなければ。

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2006年10月11日 (水)

歌詞を覚えるコツ 2

今月6日のブログから、歌詞を覚えるために特訓をしています。
ストーリーを重視し次の歌詞の展開を予測する、という方法は
まずまず成功しているようなのですが、一字一句間違えると
メロディーに乗らなくなる歌の世界では、結局、最後は丸暗記。

という訳で、もっともスタンダードな方法、『手書き復唱』の実践です。
やっぱり暗記するには自分でペンを持ち紙に書くのが一番、
という事で、ひととおり書いては答え合わせをして、しばらくしてから
また書いてみる、というプロセスを、まずは3日間。

もちろん、歌ですので、音符に乗せなくてはなりません。
当然ながら、後は歌って覚えるのみ。
さほど難しい歌ではないのですが、一小節ごとに、
シンコペーション的に一文字が先出しされており、
時々そうでないフレーズがやってくるので、注意が必要です。
それも歌うごとに譜割りが頭にしみ込んできて、
今では通勤途中で頭で繰り返し思い出して仕上げの段階です。

とはいえ、カラオケ中でも、『ぼく』と『きみ』を間違えて
全然違うストーリーにしてしまう僕にとっては、
本番でアガッて全然ダメダメ、になる事必至です。
果たしてどうなることやら。

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2006年10月 8日 (日)

名盤紹介★『TELEPATH(以心伝心)』 PYRAMID

2日連続で、ピラミッドのアルバムを紹介します。
本日ご紹介するのは、ピラミッドのセカンドアルバム、
『TELEPATH(以心伝心)』。
ジャンルは前作同様、インストゥルメンタルですが、
今回のアルバムには、女性ボーカルが2曲、入っています。

前作がとてもお洒落な時間を与えてくれるのに対し、
セカンドアルバムは、基本的にキープコンセプトですが、
より重厚感、より深みが加わった印象があります。

前作では彼らのオリジナル曲7曲、カバー曲3曲。
『TELEPATH』では、オリジナル曲7曲、カバー曲5曲です。
僕はよく知らないのですが、カバー曲の原曲を知っていると、
なるほどこの曲をカバーしたのかと納得するチョイスなのだそうです。

前作もそうですが、メロディーラインがしっかりしており、
わかりやすい、聴いていて安定感のある音楽が主体です。
そしてセカンドアルバムは、ボーカル曲が2曲あり、
その方向がより顕著で、思わず口ずさんでしまうような
素敵なメロディーが盛りだくさんです。

そして前作との違いは、重厚感。
精神世界に染み込んでくる情緒的なサウンドが多く、
じっくり聴き込みたくなるナンバーが豊富です。
特にラスト4曲のディープ感は必聴。
音のひと粒ひと粒、それらが織り成す音楽の世界に
どっぷりと浸る、そんな贅沢な時間を味わう事ができます。
そしてラストナンバーの、ディープなまま進行して、
ディープに、静かに、このアルバムが終わる、
そんな“後味”が秀逸です。
ファーストアルバムのラストナンバーは、
これぞフェードアウトという美しい余韻を残して
頭の中でいつまでも鳴り続ける爽快感が印象的ですが、
それとは対照的に、グッと深い味わいが魅力です。

もちろん、彼らならではのテクニックも聴きどころ。
僕はドラムスの神保彰さんのファンなので、
特に9曲目の彼の作曲『Goblem』が大好きです。
通常の曲の3~4倍と思われる超絶テクニックを
存分に堪能できます。

秋の夜長にもとても似合います。
是非聴いてみてください。

タイトル:TELEPATH (以心伝心)
アーティスト:PYRAMID

2006.06.21
VACM-1288
\2,940-

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2006年10月 7日 (土)

名盤紹介★『PYRAMID』 PYRAMID

日々の記事が無い時は、お気に入りの音楽を紹介します。
本日ご紹介するアルバムは、『PYRAMID』(ピラミッド)。
歌の無い、インストゥルメンタルの音楽です。
かつて“クロスオーバー”というジャンルが流行しましたが、
このアルバムはまさに“クロスオーバー”。
非常に心地よい時間を与えてくれます。

バンド名も『PYRAMID』。そのファーストアルバムです。

メンバーは3人。
ギター、鳥山雄司。指折りの名ギタリストで、
最近では『世界遺産』のテーマ曲でかなり有名になっていますね。
キーボード、和泉宏隆。フュージョンバンド『T-SQUARE』のメンバーとして
長く活躍されていました。
彼の繊細で美しいピアノの音はどんな音楽にも溶け込みます。
ドラムス、神保彰。フュージョンバンド『CASIOPEA』のメンバーとして
長く活躍、脱退後もサポート参加で長い活動をされていました。
天才的な速さと正確さ、そしてヒューマニズムあふれる躍動感とタッチ。
自由自在の驚異的なテクニックが圧巻です。

そんな3人が大学時代以来の“再結成”、という感じで結びついたのが、
『PYRAMID』なのです。

ファーストアルバム『PYRAMID』は、ひとことで言うと“お洒落”。
激しいロックや驚愕のテクニックというものは前面に出てこず、
むしろ聴きやすい落ち着いたナンバーが多いです。
もちろん、テクニックや音楽性は超一流でしょう。
とても3人で演奏しているとは思えない、コンピュータ駆使の味付けも絶妙で、
聴けば聴くほどに発見がある、深い味わいを見せてくれます。

発売月は7月ですが、どんな季節にも、どんな時にも合う、
しっとりとした時間が流れます。BGMにも最適ですね。

タイトル:PYRAMID
アーティスト:PYRAMID

2005.07.27
VACM-1268
\2,854-

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2006年10月 6日 (金)

歌詞を覚えるコツ

僕は歌詞を覚えるのがとっても苦手です。
あまり歌詞の意味を考えず、メロディーを発声する事に
歌う快感を求めるのがその理由…といいたいのですが、
実はただ単に記憶力が悪いだけなのでしょう。
過去に3回、小さなライブでボーカルとして歌いましたが、
3回とも歌詞がわからなくなって適当に歌っちゃいました。とほほ。

そんなアタマの問題はもうどうしようもないとして、
どうしたら歌詞をうまく覚えられるのでしょうか。

できない僕が言っても全く説得力がありませんが、
きっと、ストーリー性を重視する事が大切なのでしょう。
一番の出だし、二番の出だし、Bメロなど、
歌詞の持つストーリーをよくイメージして、
その主人公になっていくのが良いのかも知れません。

というわけで、来週はまた歌詞無しで歌わなければ
いけないので(ライブではありませんが)、
これから猛特訓です。がんばるぞ。

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2006年10月 4日 (水)

徳永英明 『happiness』 本日発売

徳永英明のニューシングルが発売されました。
作詞:MIZUE/作曲:徳永英明
本人主演の映画の挿入歌だそうです。
また買いに行かなくっちゃ。

そろそろオリジナルのフルアルバムも期待したいですね。
最高のボーカリストの一人としてあこがれています。

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2006年10月 2日 (月)

わかれうた

僕の歌唱の重要なエネルギー源のひとつに、『感情移入』があります。
普段は歌詞の意味などあまり理解せず、ただメロディーを発声する事が
心地よいと感じるが故に歌を歌う事が多いのですが、
歌詞が自分の性格、自分の感情にストレートに伝わってくる歌は、
その歌詞の世界にはまりこみ、歌いながら泣き崩れてしまいそう、
それほど感情移入できてしまい、魂が自然にこもってしまいます。

愛を奏でる歌、世俗や権力に対する怒り、人を称える応援歌、
いろんな歌がありますが、僕が最ものめり込んでしまう歌は、
失恋の歌。

実は先日も失恋してしまいました。
不思議なもので、何年も前の大失恋の感情も一緒に蘇ってしまい、
忘れていた古傷が疼くような、更に最も新しい傷も激しく痛む、
そんな悪循環になすすべもなく耐えているという感じです。

こういう時は不思議…なのか誰でもそうなのか、
とにかく『別れの歌』ばかりが頭の中を流れ始め、
普段はあまり意識しない歌詞の一言一言が強烈に胸を突き刺します。

思えば、恋愛の甘い苦いを知らない頃から、わかれの歌には
敏感に反応しながら好んで歌い、そして繰り返す失恋の中、
その痛みがバネとなり、より強い感情移入を生み出し、
そのエネルギーで歌唱力が向上していった、なんて気にもなります。

今回の失恋も、せめて、歌唱力の向上の為のエネルギー源、
という程度の得るものがあったと思い込みたいものです。

単なる身の上話になってしまいましたね。反省。

最後に。今の思いを歌に乗せて。

ロザーナ
二人は特別変わってた訳じゃないから
いつか同じ過ちから解き放たれよう
ロザーナ
新しいくらしみつけることできたなら
互いは互いのままでいれるだろうか
ロザーナ

『ロザーナ』 (尾崎豊 作詞)

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2006年10月 1日 (日)

サブリミナル効果

あるちょっとした行動をする事で、自己に暗示をかけ、
集中力を高めてここ一番という時にチカラを発揮する、
そんなアクションを『サブリミナル効果』…と呼ぶそうです。

実は本当にこう呼ぶのか、忘れてしまいました。
『サブリミナル効果』として有名なのは、映画のコマの中に
映画のストーリーとは何の関係もない広告画像を
目に見えないほどの一瞬に挿入し、それを繰り返す事で、
人は無意識のうちにその広告画像が気になり始める、
という催眠術のような効果ですね。

ネットで調べていると、自己暗示にもこの言葉を使うようなので、
ここでは『サブリミナル効果』と呼ぶことにします。

有名な行動としては、大相撲の高見盛関の、立ち会いの前に
自らの顔や体を張り手打ちして、気合を入れる、あのアクション。
自分でいつも決めているアクションを行う事で戦闘モードに
スイッチを切り替え、集中力を高める事ができるのです。

歌唱にも同じ事が言えると思います。
準備体操で首や肩、腹筋などをほぐしておく事と同じように、
サブリミナル効果を利用して、「これで歌唱モードON」という
自分で決めているアクションをとる事で集中力を高めるのです。

ちなみに僕は、背伸びや腕ぐるぐると組み合わせて、
歌う直前に思いっきり息を吐き出し、その反動で一気に吸い込み、
声を出し始めます。間奏後のラストスパートにも使います。
効果があるかどうかは…、まずは実力を高めてから。

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