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2006年10月17日 (火)

名盤紹介★『Mezzo Piano』谷山浩子

本日ご紹介は、シンガーソングライター、谷山浩子さんのアルバムです。

谷山浩子さんは、最近では映画『ゲド戦記』の挿入歌『テルーの唄』
をはじめとした、『ゲド戦記歌集』収録の10曲中9曲を作曲しており、
一躍有名になっているようですね。

小さい頃からずっとピアノを弾き続けてきた谷山浩子さんは、
1975年にプロとして正式デビュー、以来30枚を超えるアルバムを
製作し続けている歌い手さんです。

本来であれば、歌い手さんですから、ご本人の歌声が入ったアルバムを
お勧めしたいのですが、ファンとしては1枚に絞り込む事ができず、
また彼女の持つ独特の世界観、不思議なアレンジによる音響空間は
一般的とは言い難いところがありますので、また別の機会に譲るとして、
今回は、異色ともいえる、“生ピアノ一本勝負”のインストゥルメンタル
の作品を採り上げました。

『Mezzo Piano』(メゾ ピアノ) というタイトルのアルバムは、
歌もシンセサイザーもストリングスも何もない、完全な彼女一人の
ピアノ一本による演奏が、なんと21曲。ありそうでなかった作品です。

優しい曲、悲しい曲、様々なジャンルから選びぬかれた曲の数々は、
飾るでもなく、奇をてらうでもなく、いつもながらの谷山浩子さんの
優しく繊細な演奏が静かに進行していきます。
全ての原曲を知る者が聴くと、一曲一曲が胸に響くほどの刺激が
あるのですが、基本はシンプルなピアノ演奏ですので、
様々のシーンのBGMに最適ではないでしょうか。

ちなみに、『テルーの唄』などをセルフカバーした作品が、
今年9月に発売されているようです。やはり谷山ファンとしては
こちらを聴いてみたいものです。

タイトル:Mezzo Piano (メゾ ピアノ)
アーティスト:谷山浩子

2004.09.15
YCCW 10007 (ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
\2,100-

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