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2006年10月16日 (月)

イメージトレーニング

せっかく歌詞を覚えて挑んだのに、本番途中で続きが出てこなくなり、
結局失敗に終わってしまいました。後悔と反省が頭をぐるぐる。

本番を迎える直前の頭の中での復唱では自信があったのですが、
なぜ出てこなくなったのでしょうか。自分なりに分析してみたところ、
やはり“アガリ”に原因があるようです。

カラオケではかなり慣れていて、初めて会う人の前で歌っても
さほど緊張はありませんが、歌詞を見ないで、大勢に見られながら
歌うというのは、予想以上に緊張し、アガッてしまったのでした。

こういう緊張はたいていいい結果に結びつきません。
声も、出だしから自分で判るほど、歌声にはほど遠い、
普通の喋り声のような、芯の無い浮いた感じの声でした。
見られているという余計な意識で、本来の自分を出せず、
後で言い訳ばっかりしてしまいます。

こういう緊張は、やはり“場慣れ”するしかなさそうです。
どんな時でも堂々と、自分の持ち味をしっかり前面に出し、
むしろその状況を楽しめるほどになって、初めて成功するのでしょう。

とは言え、そうそう場が用意されるわけではありません。
ではどうするか。足りなかったのは、“イメージトレーニング”でしょう。

どういう状況であれ、大勢の前で歌うというのはだいたい似たような
視線を感じ、似たような緊張が走ります。まったく経験が無くとも、
ライブ映像で歌手が歌っている様子を思い出すとよいでしょう。

観客に話しかけるように、しっかり前を見て、体もモジモジせずに
きちんと自分を表現できていますね。もちろん歌声も、アンプを
通さなくても一番後ろの観客に届くような伸びのある歌声ですね。

そういう訓練が不足していました。ただ歌詞を覚え、ただ真似をする
ように歌い込み、自分の中で完結していたように思えます。
それだけでなく、姿勢は正しいか、抑揚はつけられているか、
なによりも誰の為に歌っているのか、そういう目的意識をはっきり持ち、
自分を見失わないように緊張に打ち勝つ、という訓練が必要です。

文字で書くとかなり大袈裟なようにも見えますが、
基礎的で大事な事だと今振り返ってやっと身にしみます。反省。
みなさんも「なりたい自分とはどんな風か」をイメージしていきましょう。

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