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2007年7月15日 (日)

名盤紹介★『four colors』 神保彰

今回ご紹介は、あのスーパー・ドラマー、神保 彰さんの、
10年ぶりとなるソロアルバムです。

神保さんのソロアルバムと聴くと、教則(?)DVD『ドラム・ソロ・パフォーマンス』
などのように、驚愕テクニックのオンパレード、という内容になるのかと思いきや、
今回リリースされた『four colors』は、良い意味でその予想を裏切られました。

タイトルの“four”とは、4人の意味。
Bass:エイブラハム・ラボリエル氏(メキシコ出身)。
Piano:オトマロ・ルイーズ氏(ベネズエラ出身)。
Guitar:フランク・ギャンバレ氏(オーストラリア出身)。
Drums:神保 彰氏(日本出身)。
この多国籍ぶりを見ても、神保さんがいかにワールドワイドに活躍され、
なおかつ数々のミュージシャンと人脈があるかが伺えます。

全10曲は全て、作曲・編曲が神保さんの手による作品、
そして全て4人の演奏によるものです。
全体を通して奏でられるアコースティックな響きが実に心地よいです。
この4人としてのアルバムと言われても完成度がとても高い作品、
これが神保さんのソロワークスとしてのものというのも驚かされます。

アコースティックと言っても、彼が持つキレ、爽快感は存分に堪能できます。
もちろんそればかりではなく、カルテットとしての調和は抜群です。
ジャズからクロスオーバー、フュージョンと派生していった音楽、
それらのテイストを満喫できる作品ではないかと思います。

タイトル:four colors
アーティスト:神保 彰

2007.05.23
KICJ 518 (キングレコード)
¥3,000

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