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2008年2月23日 (土)

GRAN TURISMO 5 Prologue ORIGINAL GAME SOUNDTRACK 曲紹介

『GRAN TURISMO 5 Prologue ORIGINAL GAME SOUNDTRACK』、
アマゾンで注文したところ発売日に届かず、本日やっと入手。
という訳で遅ればせながら、どこで使われている曲なのかを中心に、
個人的な感想などを交えながら、紹介してみます。

結論から言うと、いい意味で予想が外れ、期待以上の作品でした。
ある1曲を聴くだけでもこのCDの価値があると言えます。詳しくは下を見てね。


No.

曲名
作曲
満足度
BGMの使用シーン、解説
1
SURV1V3
daiki kasho
★★★☆☆
オープニング曲。レースのリプレイで流れるフルバージョンと同じ。
2
ROAD STAR
Nittoku Inoue
★★☆☆☆
リプレイの1曲。GT5P無料体験版のリプレイ曲でもある。
3
Back 2 U
MAKOTO
★★☆☆☆
メニューBGMの1曲。個人的に「退屈系」。
4
Love&Peace
KEMMEI
★★☆☆☆
メニューBGMの1曲。『コンセプトムービー (Type C)』前半で流れる曲。リズミカルで完成度は高いが、個人的に「退屈系」。
5
Flatout
Mitsutoshi Sato
★★★★☆
レース開始直前のBGM。GT HDコンセプトを楽しんだ人にとってはアイガー北壁のBGMという馴染みが強いだろう。もちろんゲーム中と同じフルバージョン。既に入手不可能のHDコンセプトでしかノイズの無い完全版が聴けない事を考えると、このCDの価値はこれだけで充分にあると言える。オススメの1曲。
6
Constructor's Blues
Mitsutoshi Sato
★★★★☆
メニューBGMの1曲。HDコンセプト3曲の中の1曲でもある。ピアノ、ウッドベース、ドラムスだけのシンプルなジャズだが、とてもキレイで軽やか。筆者オススメ。欲を言うと、HDコンセプト3曲のうち他の2曲も入れてほしかった。
7
When The Rains Come
Satoshi Bandoh
★★★★★
コースガイド・ロンドンのBGM。 ゲーム中では2分ほどの曲だが、なんとこのCDでは、効果音が無い事はもちろんの事ながら、フルバージョン、つまり初めて聴ける5分以上のロングバージョンにて収録されているのだ。 そして作曲は、T-SQUAREのドラマー 坂東 慧 。もちろん演奏も坂東くん、更に特筆は、ギター奏者が、ギターデュオ『あんみつ』のメンバー、 みくりや裕二 さんだったのである。
8
Farewell
Satoshi Bandoh
★★★★★

コースガイド・アイガー北壁のBGM。 ゲーム中で聴いた時から、とてもフュージョンバラード調で、お気に入りだったが、この作曲が、T-SQUAREの 坂東 慧 くんだったとは、驚くやら納得するやら。 そしてこの曲も、効果音無しは当然として、なんと4分23秒のロングバージョンでの収録なのだ。この曲を聴くだけでもこのCDを手に入れる価値があると言える。 クレジットには「Cymbals_ Satoshi Bandoh」と書かれてあるところから、実はこの曲のドラムスセクションは、彼の打ち込みによるコンピューター演奏なのかもしれない。なかなかユニークな試みである。 ちなみにサックスは、T-SQUARE 1998年加入(『GRAVITY』時代)の 宮崎隆睦 さん。
9
Are you ready?
Yudai Sato
★★★★★
コースガイド・デイトナのBGM。この曲もロングバージョンとしての収録。 そして、ギター みくりや裕二 さん、ドラムス 坂東 慧 くんという豪華キャスト。

10
The Last Helping
Mitsuharu Ura &furani
★★★☆☆
コースガイド・鈴鹿サーキットのBGM。ロングバージョンにて収録。 演奏は作曲者のコンピューター打ち込みによるものと思われる。
11
GT-FORCE
cargo
★★☆☆☆
コースガイド・富士スピードウェイのBGM。また、GT5P無料体験版のメニューBGMとして初フィーチャー。 この曲はゲーム中と同じ長さの収録。

12.
Current of the times
Yudai Sato
★★★★★
新車獲得時のBGM。ゲーム中で流れる曲と同じ長さだが、ゲーム中でももともと長いので、曲としての完成度が高かった印象がある。 更に、ドラムスは 坂東 慧 くん、ベースは 鳥越啓介 さん。 Webで検索すると、鳥越啓介さんは岡山県出身との事。そして、 神保 彰、鳥山雄司、和泉宏隆 のスーパーユニット『PYRAMID』のファーストアルバム『PYRAMID』の8,9曲目のベースを担当するなど、 フュージョン界で活躍中のミュージシャンでもある。 ハーモニカ系・管弦系のパートは打ち込みの模様。
13
Wind from Rio
Yasuo Sako
★★★★☆
メニューBGMの1曲。オススメのバラードフュージョン系。
14
twieky 4
naomee
☆☆☆☆☆
リプレイBGMの1曲。失礼だがこのテの曲は付いていけない。
15
sky high mountain breeze
naomee
★☆☆☆☆
リプレイBGMの1曲。失礼だが同上。なおそういう曲はその他にもGT5Pのリプレイ曲に多い。
16
EDGE OF THE WORLD
daiki kasho
★☆☆☆☆
リプレイBGMの1曲。オープニング曲と同じ人がボーカル。
17
GET AWAY
Nittoku Inoue
★★☆☆☆
リプレイBGMの1曲。歌モノとしての完成度は高いと思うが、個人的にあまり趣味ではないもので。失礼。
18
Moon Over The Castle GT5 Prologue Version
Masahiro Andoh
★★★★★
エンディング曲。言うまでもなくオススメ曲である。 演奏は残念ながら(というとこの曲の演奏者に失礼だが、期待と違うという意味で)、 T-SQUAREのメンバーではなく、どうやら外人さんである。 というか、アレンジャーも外人さんなので、もしかしたら仮面ライダーみたいに、 安藤まさひろ氏はこの曲に関して関与していないなんて事は…!?

全体的に、このCDの(隠れた?)主目的は、コースガイドの曲を完全な形で音楽として世に送り出そう、という事のような感じがします。つまりもともと完成された曲がこのCDの中の曲であり、ゲーム使用曲はそれらを縮めたもののような気がするのです。
タイトルだけを見た先月は、リプレイ曲がやたらと多く収録されるのかなぁとちょっと期待薄だったのですが、こういう形でこのCDでしか聴けない曲が入っているとは思っていなかったので、これはオススメの1枚です。

そして筆者が勝手に作ったサウンドトラックも、全19曲中、上記の本物と重複している曲は、6曲。という訳で、勝手サウンドトラックも個人的には充分に価値があるのでした。本当は、曲名や作曲者を知りたい為に、ぜひCD化してほしい曲もいくつもあるのですが。

ゲームに興味の無い人でも、フュージョン好きの人は、ちょっと試聴してみては?

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