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2008年11月28日 (金)

攻殻機動隊 S.A.C. オリジナル・イメージ・アルバム

更に攻殻ネタが続きます。

かなりヤミツキになる発症因子を持った、攻殻機動隊 O.S.T.。
でも毎回とっかえひっかえ4枚のCDを出し入れしては
お気に入りのトラックにジャンプする、というのも面倒なもの。

だったら、筆者のお得意技、
自分で勝手にベストアルバムを作ってしまおう!

という訳で、思い立ったが吉日、さっそく製作に入ったのでした。

その曲目一覧をどうぞ。筆者のセンス、どうかなー?

No. TITLE Album Track Time
1 run rabbit junk 1+ 01 03:54
2 rise 2 02 05:29
3 i can't be cool 2 05 04:31
4 what's it for 2 11 03:17
5 know your enemy 3 03 04:39
6 inner universe 1+ 11 04:54
7 3tops 2 06 03:59
8 velveteen 1+ 08 05:05
9 GET9 2 08 04:45
10 spotter be 09 05:55
11 CHRrisTmas in the SiLenT ForeSt 3 10 06:53
12 トルキア 3 02 06:20
13 i do 2 16 04:52
14 break through 3 05 02:36
15 サイバーバード 2 01 06:00
16 some other time 1+ 13 04:07

700MBのCDギリギリの、トータル76分59秒。

~タイトルの感想や曲のコダワリはまた後日追記します~

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2008年11月25日 (火)

攻殻機動隊 S.A.C. タチコマ追悼盤 『be Human』

さて、攻殻ネタが続きます。

そもそも、サウンドトラックを買ってまで聴いてみたいと欲求の発端は、
2nd GIG を先に見た筆者としてはその時はまだそんなに強くありませんでした。
その後 1st を見て、だんだんと興味が湧いてきて、
特にサウンドトラックとして聴いてみたくなったのが、
音楽冒頭に「ポーン、ポーン」という不気味な音でフェードインする曲。
じきにジャングル的なパーカッションが入り、ストリングスが挿入されていく、
あの展開が妙に気に入ってしまったのです。

しかし。3枚も買ったサウンドトラック、
そのどれにも入ってないではありませんか。なんで!?(←タチコマ風)

で、さすがインターネットですね、「ポーン ポーン」で検索すると、
どうやらその曲が『spotter』というタイトルである事が判明し、
その曲はタチコマ追悼盤『be Human』という作品に入っているらしいです。

『be Human』という作品の存在は、サウンドトラックを検索する上で知り、
どうやらタチコマが主人公の話で流されたコミカルな曲の集合体である、
という認識で、あえて外していたのですが、あの『spotter』が
まさかコチラに入っていたとは。盲点でした。

もちろん、ポチッと購入。さっそく届いたので、さっそく聴いてみます。

まず1曲目、『be human』。まさにイメージソングな訳ですが、
日本語訳を読んでいて、思わず涙がジワリ。
なんと切ない歌詞。タチコマがどんどんいとおしく思えてきます。

そして9曲目、『spotter』。うん、想像通りの出来でした。
ちょっと後半が長すぎるかな。

このアルバムの本体ともいうべき、13曲目『good by my master』。
邦題は『さよなら、バトーさん』でしょうか。
この曲を聴いて涙しなかった人が居るでしょうか?
あのシーンが蘇ります。何度見ても泣けるシーンですね。

隠し(?)トラックは存分に笑えます。『タチコマな日々』を見ていればなおさら。
もっというと『AI愚連隊ウチコマンズ』も入れてほしかった…
ってそれはちょっと時代が違うか。

総評。最初はあえて購入しないという選択をとってしまった、この作品。
縁あって買った訳ですが、結果的に正解でした。
危うくこの世界観を知らずに過ごすところでした。
ただファニーでコミカルなだけではありません。
大袈裟ですが、この作品がよっぽどBGM集らしいと感じさえします。

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2008年11月17日 (月)

攻殻機動隊 S.A.C. オリジナルサウンドトラック

最近、アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』にハマっております。
映画『マトリックス』の紹介記事でたびたび耳にした、アニメのタイトルであり、
筆者もそれなりに興味はあったものの出会うチャンスが無く現在に至る、って感じ。
でも、今年の夏から秋にかけて、劇場版2本とTVシリーズ2作品を目にして以来、
意味が解らないなりにどんどんハマっていったのでした。

さて、作品そのものの評論は、ネットでさんざんと語り尽くされているでしょうし、
ここで語るテーマではないので、省略。筆者自身、まだきちんと消化できてないし。

さて注目すべきは、音楽です。
たいがい、ハマってしまった作品は、ほぼ例外なくその音楽にもハマる筆者なので、
今回も例に漏れず、BGMを純粋な音楽として聴きたい欲求が沸々と。

ところで、Amazon.co,jpの投稿における、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.』
の評価は、なんだか凄い勢いで「最高!」「素晴らしい!」という賛辞の言葉ばかりで、
「んー、自分にとってはアニメを見る限りではそこまで思わないけど…」と思いながら、
とりあえず1(正確には1+)、2、3をAmazonでポチポチポチっと購入。

さぁ聴いてみましょう。「サウンドトラック」というジャンルは、
声や効果音を取り除いた、フルコーラス版の音楽集という性格上、
本編を思いながらまた別の味わいを楽しめる感覚が好きなのです。

で、最初に3枚全てを聴いた印象は、
「やっぱり自分にとってはそこまでの賛美の言葉は出ないなぁ」という感じ。
もちろん菅野よう子さんが創造する曲の数々はカッコよくて素晴らしいのですが、
カルチャーショックみたいなものはありませんでした。

そして何度か聴くうちに、なるほど、賛美の発症因子が自分なりに解析できました。

これは、BGM集でありながら、実は“イメージアルバム”なのです。

ご存知の方には言うまでもなく、BGMとして異例なほどに、ボーカル入りの、
“歌”がたくさんフィーチャーされています。
たいがい、歌をBGMにするシーンというのは、特に印象付けたい“ヤマ場”で、
たいてい主題歌か挿入歌、そしてセリフが極端に少なくなるシーン、
というのが一般的です。しかしこのアニメシリーズは違うんですね。
いろんなシーンでいろんな歌が出てきます。それも普通に、BGMとして。

余談ですが、昔、バラエティ番組だかなんだったか、チープなミニドラマ的なもので、
なにかあるたびにいちいちBGMとして当時の流行の歌が流され、
そのしつこさ・くどさにうんざりした記憶があります(なら見なきゃいいのにね)。
そう、ボーカル入りの曲をBGMに使うと、くどくなるのが一般的なのです。

しかしそうなっていないのが、『攻殻機動隊 S.A.C.』。
もともと感情の起伏や抑揚という要素が少ない、無機質な世界観に、
女性ボーカルやテクノポップ、ヘヴィメタル的要素が見事にハマっているのですね。
女性ボーカルの声色の選び方も見事です。まったくしつこさがありません。

イメージアルバムと言うと、宮崎駿監督作品の『ナウシカ』『ラピュタ』と言った
アニメ映画作品に、まず久石譲さんが“イメージアルバム”を先行発売、
それから上映公開の後に“サウンドトラック”を発売する、というスタイルが
定着していた時がありました。あの“イメージアルバム”が秀逸なのです。
基本的にサウンドトラックと同じ曲が多いのですが、先行して作られた曲故に、
音楽としての完成度や独立性が高く、一粒で二度おいしい感じが筆者の好みなのです。

菅野よう子さんが作る『攻殻機動隊』サウンドトラックも、BGMではなく、
むしろ“イメージアルバム”として、聴きながらアニメの世界観を蘇らせる、
という間接的な相乗効果がとてもよく効いているように感じます。

なので、逆に、歌ではない純粋なBGMの曲は、あまりに無機質すぎて
独立した音楽として聴くにはちょっと退屈な事が多かったりします。(失敬。)

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2008年11月 9日 (日)

T-SQUARE 30周年コンサート

NHK BS2で、T-SQUARE 30周年コンサート“野音であそぶ”が放送されました。
どうして BS hi じゃなくて BS2 なんだーっ、というのは仕方無いとして、
こんな嬉しい番組を放送してくれただけでも感謝しなくちゃ。

9月27日、日比谷公園で行われたコンサートの模様だそうです。
なんと歴代メンバーが15人も登場!
ドラムスなんて圧巻の5人体制!!

筆者にとって、初めて目にするメンバーのほうが多いかも。
ドラムス&パーカッションの仙波清彦さん、なんと面白いおじいちゃんでしょう。
近年のスクウェアには無いキャラクターですね。

こんなスペシャルなメンバーが織り成す、新旧のメロディーの数々。
実はアルバム T-SQUARE SUPER BAND 『Wonderful Days』は、
もっと強烈なものを求めていた筆者にとって、ちょっと味気ないかなーと
いう印象で、サラリと聴いてしまったのですが、
さすがライブの盛り上がりはCD作品とは全く違いますね。

オススメは、なんといっても、ドラマー5人によるパフォーマンス
『オレにカマわずゆけ』。ただ一言“圧倒的”です。感激!
則竹さんの時の野太い声援と、坂東クンの時の黄色い声援のギャップも面白い。
則竹さんのソロはどことなく神保さんのパターンが入ってますね?

そして怒涛の勢いのまま、クライマックスへ。
もう涙がちょちょ切れてしまいました。感動的です!
願わくば、数々のライブ映像、もうDVDは要らないから、
早く適正価格でブルーレイでどんどん発売していってほしいものです。
もちろん音声はドルビー True HD ……ってそれを鳴らす環境はまだ持ってないけど。

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