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2011年1月10日 (月)

音楽CD取り込み大作戦! -6- 80分以上の仮想音楽CDは作れるか

さて、携帯音楽プレーヤーに詰め込むのが目的であれば、
音楽CDの規格である最大約80分という時間制限に縛られる事もありません。
事実、2枚~3枚といった音楽CD(例えばシングル集)を、iTunes や x-アプリ などで1つのアルバムとして結合させようとすると、とても手間暇がかかります。

でも、前述の cue ファイルと仮想ドライブがあれば、いくらでも長いのが作れるのでは?

とは言え、前回紹介方法は3曲だったから良かったものの、80分を超えるような結合を手作りではとても面倒ですね。

この試みをラクにしてくれるソフト、ありました。

xrecode2 というソフトです。
何ができるソフトなのかは、ググってみてね。

まずはインストール。
お試し版を使いますが、開始時にちょびっと待たされるだけで、全機能が使えるとの事です。
ちなみにここで紹介するバージョンは、1.0.0.161 です。

今回の目的は、「80分を超える仮想音楽CDは作れるか?」です。
まずターゲットを選びましょう。
昨年作成した2枚組、『GRAN TURISMO 5 Prologue SOUND TRACK SpecIII』。
全37曲、総時間2時間12分です。

では作成してみましょう。
まずは37個のwavファイルをひとつのフォルダに集めます。
下図のように、コンピューターが見て順序よく並ぶように連番を振ると良いでしょう。

2011011001

そして、xrecodeを起動します。
詳しい使い方は筆者も知らないので、今回は目的を果たす事だけに特化します。

起動後、「結合/CUE」を選択しておきます。

2011011002

その後、「フォルダを追加」ボタンをクリックし、
さきほどwavファイルを集めたフォルダを選択します。

2011011003

すると、その中にあるファイルがザッとリストに並びます。

基本的に、これだけ。後は右下の「開始」ボタンを押すだけ、といった感じでしょうか。
細かい設定もありますが、個人の好みでどうぞ。

さて、できたファイルは、いつもの2つ。
約1.4GBという巨大なwavファイルと、37曲の開始位置が刻まれたcueファイルです。

さっそく、仮想ドライブでマウントしてみましょうー!

結論だけ言いましょう。
・Windowsメディアプレイヤー(12.0)…37曲の音楽CDとして認識!
・iTunes(10.1.1.4)…37曲の音楽CDとして認識!取り込みも問題なし!
・x-アプリ(2.0.0.1)…あれー?36曲目が154分09秒の曲である、なんて誤認識が…。

iTunesは、ちゃんと期待に応えてくれました。
もちろん、37曲のプロパティをひとつひとる選んで曲名をコピペ…という作業はかなり面倒ですが。まぁ目的の為には頑張りましょう。

x-アプリは、ダメですねー。他にも試してみましたが、どうやら120分を超えた時点で、開始点を誤認識しているように思えます。青いね、ソニー。

ちなみに、xrecode の今後の使い道ですが、今回作ったリストをファイルとして保存し、またxrecode で呼び出したい場合、閉じる前に、ファイルタグの、どれでもよいので1行を選択し右クリック⇒[一覧のエクスポート]⇒CUE を選ぶと、今選ばれているwavファイルの一覧をcueファイルで作成してくれます。
ここでもまたcueファイル?というのがネックですが、TOCファイルやxmlファイルは、読み込みができないようで、唯一読み込みを許してくれるのがcueファイルのようなので、混同しないように使い分けましょう。
これで、シングル集など後で曲が増える場合の対応もラクになりますね。(どうやってiTunesなどに追加していくかは、また後ほど考えますが。)

p.s.やや上級者向けのTipsを。 xrecode が出力するcueファイルは、文字セットが UTF-8 です。これを嫌う人(文字化けしたりする場合など)は、一度内容を全コピペして、新しいメモ帳などに貼り付けて、Shift-JIS化させるなどすると、扱いやすいかもしれません。

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