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2011年5月20日 (金)

HIROKO TANIYAMA '80S

せっかくなので(?)、谷山浩子さんネタを続けます。
しばらく続くかも…?

谷山浩子さんは、その音楽活動の長い歴史と比例して、
ベストアルバムも数多く存在します。ざっと10作品くらいあるのかな。
その中でも「とりあえず持っとけー」的な作品が、年代別コレクション。
その中でも、
HIROKO TANIYAMA '70S
HIROKO TANIYAMA '80S
の2作品は、必ず手にしておきたいベスト盤です。

なぜならば、70年代・80年代というと、まだアナログ盤の時代。
『90'S』と、今年発売された『00'S』は、まぁ言ってしまえば
アルバムを持っている人にはほとんど意味をなさない、と言い切っても良いかも。
ファンであれば同じ音源を既にCDで持っているからです。

『70'S』は、デビューしたての、初々しくもまだ方向性に迷いがある感じ。
そして『80'S』は、コンポーザーの才能とシンガーの才能がいかんなく発揮され、
シングルも続けてリリースし、数々のアレンジャーがその魅力を更に引き出した、
そんな時代だったのではないでしょうか。

谷山浩子さんのアルバムは、どれも、独特の世界観に満ちていて、
時折、難解な歌も出てきます。アレンジが観念の世界に入っている事が要因かな。
が、この『80'S』は、ほとんどがシングル曲のA・B面を集めたベスト盤。
シングル曲では、いわゆるポップス的なアレンジの歌が多く、
リズムやコード進行がとても解り易い作品が多いのです。

コアなファンであれば、この『80'S』は、コレクターズ・アイテム的な要素が
強いのかも知れませんが、筆者は、この『80'S』、初めて谷山浩子さんの世界に
触れるときの手引書のような存在だと思っています。

特筆は、『DESERT MOON』。
ウィキペディアによると、今までのベスト盤と比べて
「本来のピッチに戻している」とあります。
聞き比べてみると、あーなるほど、ちょびっと下がっていますね。
ピッタリFメジャースケールになっています。
さすがウィキペディア、オタッキーな情報まで載せられていますねー。感謝。

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