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2016年6月25日 (土)

[谷山浩子特集] シングル・コレクションを作ろう! [Disc-3]

先週に続いて、谷山浩子さんのシングル・コレクションです。3部作のラスト Disc-3 、いってみよう!


No. タイトル 発売日 収録CD
  01 ブルーブルーブルー 1985/4/21 THE BEST
  02 メリーメリーゴーラウンド 1985/4/21 '80s
03 夕焼けリンゴ 1986/8/21 水玉時間
  04 ガラスの巨人 1986/8/21 '80s
  05 MAY 1986/11/19 '80s
  06 Pyun Pyun 1986/11/19 '80s
07 海の時間 1991/5/21 白と黒
08 心だけそばにいる ~HERE IN MY HEART~ 1991/5/21 ボクハ・キミガ・スキ
09 ひとみの永遠 1992/9/2 天空歌集
10 夜のブランコ 1994/6/17 銀の記憶
  11 同じ月を見ている 2012/10/24 シングル

※印のタイトルは、アルバム収録と同じバージョンです。アルバム重視派の人は本コレクションに含めなくてもよいでしょう。

■01. ブルーブルーブルー

『シングル・コレクション』プロジェクトの中でも最も重要視すべき曲のひとつ。
デジタル音源は、ほぼ最古に近いベスト盤『谷山浩子 THE BEST』にのみ収録されています。
谷山作品の中で最もロック。この時代の“メジャー化”が顕著に現れている作品と言えるでしょう。
筆者はかなり好きな曲ですが、ご本人としては不本意だったのか? このバージョンは以降のあらゆるベスト盤にも収録されず、別アレンジの『空飛ぶ日曜日』収録盤はタイトルですら『BLUE BLUE BLUE』に変わっています。
こちらも、最古のCD、だけあって、音量・音圧が相当に低いです。イコライザもあれこれいじって、できるだけ太く持ち上がるよう触りましたが、音質が犠牲になった…かも??
リマスタリングの発売を切に願います。

■02. メリーメリーゴーラウンド

対照的に『'80s』に収録されたB面バージョンは、音質も良く、イマドキの音圧なので、上記の曲とどうしても音量・音圧の違いが気になりますが、仕方ありません。
『空飛ぶ日曜日』収録曲は別アレンジです。この時代はシングルバージョンとアルバムアレンジの2つを楽しめる良い時代でした。
ちょっと10ccの「あの」ヒット曲に雰囲気が似ていますね。

■03. 夕焼けリンゴ

上で「シングルとアルバムの両バージョンを楽しめる」と言った直後ですが、このシングルA面曲はアルバム『水玉時間』収録と同一です。。。
『水玉時間』にしかデジタル音源が無いので、聴感上気にならない程度にマキシマイズします。

■04. ガラスの巨人

こちらはアルバムアレンジとは異なる、シングルバージョン。アルバム『水玉時間』はCD化も早く、何度も聞きましたが、シングルバージョンはEP盤をかける回数も少なく、しばらく聴いていなかったので、とても懐かしく、新鮮です。
重厚なストリングスが曲の“重み”を引き立てます。

■05. MAY

斉藤由貴さんへの提供楽曲として有名な曲ですね。ご本人セルフカバーのこのシングルも、とても可愛らしく、癒されます。
アルバム『透明なサーカス』収録曲はアレンジが異なります。

■06. Pyun Pyun


デジタル音源もベスト盤収録も『'80s』のみ曲ですが、個人的に最も夢中になって聴いていた頃という思いでも加わり、かなり好きな曲です。

■07. 海の時間

前作シングルから4年半。アナログレコードが衰退し、逆にデジタル音源しか無い時代。加えて、シングルとアルバム収録曲は全く同じ音源という事もあり、当プロジェクトに含めるかどうか悩みました。
一応、コレクションに加えますが、実はシングルCDでもアルバム『ボクハ・キミガ・スキ』でもなく、音量・音圧が最もイマドキなベスト盤『白と黒』から採用するのが最も適しています。
歌そのものは、非常に美しく、溶けそうになるほど甘く優しい歌です。

■08. 心だけそばにいる ~HERE IN MY HEART~

A面同様、とても美しい曲です。作曲はご本人ではなく、いしいめぐみさん。という事もあるのか、『白と黒』の白盤、『花とゆめ』の花盤にも収録されていません。
こちらはシングルCDから採用してみましたが、音量が小さく、マキシマイズをすると微妙なザラつきが気になります。

■09. ひとみの永遠

上記同様、アルバム『天空歌集』のラストナンバーという印象のほうが強い為、当プロジェクトに含めるかどうか悩みました。
シングルCDもアルバム『天空歌集』も同じような音量なので、今回はシングルCDをリッピングし軽くマキシマイズ。音質に影響は出ない様子です。
ただし、カップリング曲の『会いたくて』は、当プロジェクトには含めない事にしました。この歌はどうしてもアルバム『歪んだ王国』の中のひとつ、というイメージが強烈なので、この曲だけ切り出せません。

■10. 夜のブランコ

アルバム『水の中のライオン』の中の名曲を、リアレンジ。何故か筆者はこのシングル盤を買ってないんですね。通販で買える時代だったのに。残念。
という訳で、今回はアルバム『銀の記憶』から採用したのですが、これまた音量・音圧バランスが難しい。
コンプしてもしてもピーク値が下がらず、あまりやりすぎると聴くに耐えない変な音になってしまうので、かなり無理矢理なマキシマイズだけかける事にしました。
マルチトラックからのリマスタリング熱望!!
また、上記と同様の理由で、カップリング『ひとりでお帰り』は、アルバム『銀の記憶』のファーストナンバーというイメージが強烈なので、採用しません。

■11. 同じ月を見ている

最新シングル。このシングルが現時点で唯一のデジタル音源です。
とても優しく美しいバラードです。
ただ、音作りがとてもイマドキになっていて、とても音量が大きい!
逆に音量を少しさげて、なんとかバランスが崩れないように…と手を加えてみました。
カップリングの『まっくら森の歌』『恋するニワトリ』は、アルバム『しっぽのきもち』と同じなので、本プロジェクトのラストナンバーは『同じ月を見ている』です、

こうして改めて並べて聴いてみると、実に懐かしい!! 今後もぜひ新曲を生み出してほしいのと同時に、やはり全曲リマスタリング・ハイレゾ化を熱望します!!

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2016年6月18日 (土)

[谷山浩子特集] シングル・コレクションを作ろう! [Disc-2]

先週に続いて、谷山浩子さんのシングル・コレクションです。3部作の Disc-2 、いってみよう!

No. タイトル 発売日 収録CD
  01 ごめんね 1981/3/21 BEST SELECTION
  02 あの子の愛した三毛猫 1981/3/21 '80s
  03 てんぷら☆さんらいず 1982/4/21 '80s
  04 おやすみ 1982/4/21 '80s
  05 サーカス 1982/10/5 '80s
  06 地上の星座 1982/10/5 '80s
  07 たんぽぽ 1983/3/21 '80s
08 ほうき星の歌 1983/3/21 しっぽのきもち
  09 風になれ -みどりのために- 1983/9/21 '80s
  10 なおちゃん 1983/9/21 '80s
11 ラ・ラ・ルウ 1984/5/21 水の中のライオン
  12 O YA SU MI 1984/5/21 '80s
  13 DESERT MOON 1984/11/21 '80s
  14 銀河通信 1984/11/21 '80s

※印のタイトルは、アルバム収録と同じバージョンです。アルバム重視派の人は本コレクションに含めなくてもよいでしょう。

■01. ごめんね

『シングル・コレクション』プロジェクトの中でも最も重要視すべき曲のひとつ。
最古のベスト盤『谷山浩子 BEST SELECTION』にのみ収録されています。
いわゆる“失恋ワルツ”作品。筆者としては初めて購入したCDである事もあり、かなり古くから知っている曲なので、是非皆さんも頑張ってゲットして聴いてほしいです。
最古のCD、だけあって、音量・音圧が相当に低いです。聴感上無視できるくらいの音質劣化は犠牲として、頑張ってコンプとマキシを追い込みましょう。

■02. あの子の愛した三毛猫

上記シングルのB面ですが、デジタル化は『'80s』のみとの事。この『'80s』は谷山浩子ワールドを満喫する為に欠かせないバイブル的存在だと思います。
前作の『'70s』と比べて明らかに音量が上がっているので、レベル合わせも一苦労。本プロジェクト[Disc-1]とのレベル合わせは諦めています。
筆者が持っているのはポニーキャニオンの『'70s』なのですが、もしかしてヤマハの『'70s』は『'80s』と同じ音量なのだろう…か?

■03. てんぷら☆さんらいず

谷山浩子作品と言えば、これ! ちなみに筆者はオールナイトニッポンのオープニングテーマという記憶が強烈な世代です。
ところで、このタイトルの星は、白抜きの『☆』なのか、黒塗りの『★』なのか!? とっても気になるところです。
別バージョンのアルバム『時の少女』収録のタイトルが黒塗りなので、筆者は、このシングルバージョンを白抜きと勝手に定義しています。

■04. おやすみ

別バージョンが『眠れない夜のために』に存在しますが、シングルバージョンのアレンジも美しい。
特に間奏のストリングスアレンジは、「おやすみって言われても高ぶっちゃう」ほど心揺さぶられるような、切ない仕上がりです。

■05. サーカス

初期のベスト盤には2度収録されていますが、近年の『白と黒』『花とゆめ』には収録されていません。時代の解釈の違い?
なんにせよ、『'80s』に入れてくれたおかげで、イマドキな音量で聞く事ができます。

■06. 地上の星座

アルバム『たんぽぽサラダ』、『眠れない夜のために』とは異なる、シングルB面のみのバージョン。
セルフカバーアルバム『カントリーガール』収録と同じアレンジですが、お気に入り曲という事もあり、表には「※」マークを付けませんでした。

■07. たんぽぽ

1980年代はシングルが最も多い時代ですが、シングルバージョンがアルバムに収録されなかった時代とも言えます。そういう点からも、この『'80s』というベスト盤は貴重ですね。

■08. ほうき星の歌

美しくも切ないマイナースケールの歌ですが、なぜか、アルバム『しっぽのきもち』に収録されているものが唯一のデジタル音源です。
とは言え、きっとこれがシングルバージョンと同一ですので、ひとまずアルバムは全部手に入れましょう。

■09. 風になれ -みどりのために-

谷山浩子さんと言えば、この曲! 代表中の代表と言えるでしょう。
数々のアレンジが存在する歌ですが、このシングルバージョンがやはりプレーンな感じがします。
(エーザイ社『サクロン』のCM曲は、このシングルバージョンでも無かったようなかすかな記憶が…。真相やいかに!?)

■10. なおちゃん

代表的なA面とは異なり、B面曲のこの歌は、『'80s』が唯一のデジタル音源です。

■11. ラ・ラ・ルウ

初期のベスト盤には必ず入っていたこの曲、しかし『'80s』にも後期のベスト盤にも、収録されずじまいです。
今回はアルバム『水の中のライオン』からフィーチャー。音圧がイマドキな『'80s』に比べて、相当にボリュームが低い為、マキシマイズで持ち上げます。

■12. O YA SU MI

A面とは逆に、『'80s』が唯一のデジタル音源です。『おやすみ』とは別の曲です。

■13. DESERT MOON

昭和の華やかな時代を飾った1曲。アレンジもキラキラしていますね。
初期ベスト盤と比べて、こちらの『'80s』と、最も新しいベスト盤『花とゆめ』収録曲のほうが、正しいピッチに修正されています。

■14. 銀河通信

数々のアレンジバージョンが存在する人気曲。どのアレンジも素敵なので、ファンなら4つのバージョン全て聴き比べよう!

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2016年6月11日 (土)

[谷山浩子特集] シングル・コレクションを作ろう! [Disc-1]

さて今月は思い出したように谷山浩子さんの特集です。
貴重な音源を集めて、谷山浩子さんのシングル・コレクションを作りましょう!

3部作の、まずは Disc-1 。実際には音楽CDにはしていないのですが、ついつい音楽CDをイメージしちゃうのです。

No. タイトル 発売日 収録CD
01 お早ようございますの帽子屋さん 1975/2/10 '70s
  02 夕暮れの街角で 1975/2/10 '70s
  03 河のほとりに 1977/3/25 '70s
04 風を忘れて 1977/3/25 ねこの森には帰れない
05 1977/10/10 '70s
06 忘れられた部屋で 1977/10/10 鏡の中のあなたへ
07 星のマリオネット 1977/10/10 鏡の中のあなたへ
  08 あやつり人形 1979/2/21 '70s
  09 六月の花嫁 1979/2/21 '70s
10 風を追いかけて 1979/9/21 '70s
11 風の子供 1979/9/21 夢半球
  12 カントリーガール 1980/3/21 '70s
  13 ミスティナイト 1980/3/21 Memories
  14 今日は雨降り 1980/9/21 '70s

※印のタイトルは、アルバム収録と同じバージョンです。アルバム重視派の人は本コレクションに含めなくてもよいでしょう。

■01. お早ようございますの帽子屋さん

実質のプロデビューと言えるでしょう。41年経った今聴いても、爽やか・清らかで可愛らしい歌ですね。
この曲は『HIROKO TANIYAMA '70s』から採用しましょう。このアルバムの音量を基準とする為です。

■02. 夕暮れの街角で

『HIROKO TANIYAMA '70s』のブックレットには、上記シングルのB面と書かれてありますが、ウィキペディアによると、このアルバムに収録されているこの曲はシングルB面ではなく、1980年9月に発売されたシングルA面のアレンジとの事です。こうなると元々の音源も欲しくなりますね。デジタル化販売希望。

■03. 河のほとりに

1stアルバム『ねこの森には帰れない』収録とは異なるアレンジです。(間奏のセリフがありません。)
このシングルバージョンは過去のベスト盤に何度となく収録されていますね。
なお、アルバム『カントリーガール』収録の同タイトルは、アレンジこそ同じですが、別テイクのはずですね。

■04. 風を忘れて

ここから「シングル・コレクション」ならではの苦労が始まります。
このタイトルは、ベスト盤には無く、デジタル音源は1stアルバム『ねこの森には帰れない』しかありません。この時期に珍しいメジャースケールの歌なので、もっと重宝されてもよいのですが。実際、爽やかな良い歌です。
筆者は、ノーマライズやマキシマイズを施し、聴感上の音量(「音圧」って言うのかな?)を、『'70s』と比べてできるだけ違和感ないレベルまで上げました。
筆者も“アルバム重視派”なので、最初はシングル・コレクション採用を見送ろうと思っていましたが、初期と中期の音源は採用する事にしました。

■05. 窓

ノスタルジー溢れる名曲。アルバム収録と同じながら、過去のベスト盤にも何度も採用されてきました。

■06. 忘れられた部屋で

この時代はマイナースケールのシングルが続きます。谷山浩子さんの“マイナー3拍子”は数多いのですが(この曲はどちらかというとハチロク?)、この曲は初めてのベスト盤に収録されて以来、登場しません。
いずれにしても古い曲なので、それ相応にマキシマイズを施して音量・音圧を持ち上げます。

■07. 星のマリオネット

この時代は“失恋ソング”が続きます。筆者の失恋ソング好き(“好き”というか、なぜか過剰に反応してしまう)は、きっと谷山浩子さんの影響ですね。
この曲はアルバムにしか収録されていません。同上で音量・音圧を持ち上げるのですが、どういう訳か、コンプをかけた後に持ち上げると、ノイジーな感じになる気がするので、コンプはかけずマキシマイズのみ施します。

■08. あやつり人形

失恋ワルツが多い時代です。この曲はライブテイク『Memories』にも収録されるほど、登場回数が多いです。筆者としては全てお気に入りなのですが。

■09. 六月の花嫁

デジタル化はこの『'70s』のみという貴重な作品です。マイナースケールながら美しい、日本的な歌ですね。

■10. 風を追いかけて

アルバム収録と同じアレンジです。ピアノアレンジ盤『眠れない夜のために』も幻想的で素敵な歌に仕上がっていますね。
アルバム重視派は、『眠れない…』盤をここにフィーチャーしてもよいかも?

■11. 風の子供

デジタル音源は唯一『夢半球』のみという作品。この時期のシングルの中でも貴重なメジャースケールです。
音量の上げ方が難しかったので、やや控えめのマキシマイズが絶妙なバランスかと。

■12. カントリーガール

同じ名前のアルバムとは異なる、歌詞3番までのシングルバージョンです。様々なアレンジバージョンが存在する人気作ですね。

■13. ミスティナイト

上記シングルB面ですが、オリジナル音源はデジタル化されていない様子。EP盤も、中古品を探すのは至難の技のようです。美しいマイナー・ワルツなだけにもったいない。
という訳で、ややイレギュラーですが、ライブテイク盤『Memories』から採用する事にします。

■14. 今日は雨降り

シングル『夕暮れの街角で』のB面。既に2曲目で出てきた『夕暮れの…』のバージョンは、正しくはこの曲のA面シングルだったという解釈で合っていそうです。
唯一、『'70s』にのみデジタル音源が存在しますが、この季節にはぴったりの、良い歌です。

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2016年6月 4日 (土)

[谷山浩子特集] 唯一のデジタル音源を手に入れよう

筆者が高校生の頃かな。初めてCDプレイヤーなる機械を手に入れて、
そして初めて買った音楽CDは、
『谷山浩子 BEST SELECTION』でした。

もちろん今でも大事に、手元にあります。
残念ながら、当時シールだった“帯”は、そのCDプレイヤーに貼って、
そのCDプレイヤーは(いつの間にか)廃棄処分となってしまいましたが…。

アナログ盤は、LP、EP共に何枚か買っている筆者ですが、
奇跡的にも、この『谷山浩子 BEST SELECTION』が
現代でも唯一のデジタル音源である歌が、在るのです。

ごめんね』です。
オリジナルは、1981年3月21日発売のシングルとの事。
当時お金も情報源も乏しかった筆者は、アナログ盤シングルを
入手せずじまいである為、このベスト盤CDは貴重なのです。

という訳で、もうすぐ梅雨入り。インドア派の諸君は
頑張って谷山浩子さんのCDを手に入れ楽しみましょう!
という指南…のつもりの独り言日記です。

まず、オリジナルアルバム。
これは検索すれば情報はいくらでも出てくるので割愛します。
紙ジャケ仕様も発売され、新品は完売状態にせよ、中古は流通してるっぽいです。

それより筆者が語りたいのは、「アルバム未収録のシングル曲」です。

では、まず初めに、以下を手に入れましょう。入手は比較的ラクなのでは。

HIROKO TANIYAMA '70S
HIROKO TANIYAMA '80S

もはやバイブル的な存在ですね。
数多くのシングル曲がデジタル化され、
おまけに音質も(それ以前の数々のベスト盤より)
かなり良くなっています。何が何でも手に入れましょう。

ここから先は根気とお金が必要?かも?です。

谷山浩子 BEST SELECTION

唯一、『ごめんね』が収録されています。
哀愁溢れる、とても美しいメロディーの、ワルツです。
初期の谷山作品によくある「失恋ソング」です。

谷山浩子 THE BEST

唯一、『ブルーブルーブルー』シングルバージョンが収録されています。
90年代の筆者は、ミニディスク全盛の時代、このシングルのアナログ盤を
とにかくノイズレスにデジタル化したいという強烈な情熱で、
ターンテーブルを買い、MDに録音し、
やがてデジタル出力がPCでインプットできる時代になると
真っ先にwave化し… という苦労が、このベスト盤のおかげで一挙解決。
コアな谷山ファンには正直ウケが良くないアレンジかと思いますが、
筆者は「この曲から入った」とも言えるほど、大好きなアレンジです。
疾走感溢れるポップス・ロックサウンドです。

Memories

唯一、『ミスティナイト』が収録されています。
比較的ラクに入手できるかな?
ピアノ弾き語りのライブテイク集です。
つまり、シングル『カントリーガール』B面の曲ではありません。
こんなに美しい曲なのに、どうしてオリジナル音源はデジタル化されない!?
全シングル曲のデジタル販売が切に願われる谷山作品…。
でもピアノ弾き語りバージョンはとても美しく、惚れ惚れしちゃいます。

さて次回のブログは、これらを再編集して
『谷山浩子 シングルコレクション』を作っちゃおう!
というテーマで語ります!

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2016年6月 3日 (金)

歪んだ王国 (2)

1992年6月3日、谷山浩子さん『歪んだ王国』、発売です。

このタイトルで、2008年7月にも、ブログを書いているんですね。
何度でも語りたくなるくらい、筆者にとって、特別な、アルバムです。
24年が経過した、今日、久々に聴いています。

以下、8年前のブログから引用。

   フシギ世界の谷山作品の中でも、特に異彩を放つ、
   物凄いパワーというか魔力に満ちた作品です。
   万人ウケは難しいでしょうが、筆者の中で間違いなく
   “最高作品のひとつ”といい切れるでしょう。

8年前の当時は、「CDP-XA3ES」→「TA-FA3ES」→「MSR-CD1000」
の組み合わせで聴いていました。
それから8年。「PCリッピング」→「HAP-S1」→「MDR-EX1000」
の組み合わせで聴いています。

特筆点は、もはや「無い」と言っていいでしょう。
とにかく聴いてね、としか言葉が出ません。
8年前のブログでほぼ語り尽くしてますし。

強いていうと、8年前に触れていなかった、『時計館の殺人』。
このアルバムのハイライト『悲しみの時計少女』もそうですし、
歴史的には『ごめんね』『ミスティナイト』のような、
谷山浩子さんの描く哀しい3拍子には、強烈に引き込まれるチカラを
感じるのです。
柔らかく可愛らしく、透明感のある、なのに哀しげな歌声。
美しいメロディーライン、余韻が長く響くアレンジ。
心が苦しくなるほどの“魔力”に魅せられ、虜となっていくのです。

新しい谷山浩子さんの歌、聴きたいなぁー。出してくれないかなー。
でも、またまた新しい魅力にハマってしまった、2016年6月の筆者。
久々のブログ更新は、しばらく「谷山浩子特集」が続きます!

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